O氏のボードレビュー(Vol.1)
Posted in レビュー by: waxxWAXXにてエフェクトボードの最適化を行った
友人のベーシストO.H.氏の解説とレビューを転載します!
かなり詳細にコメントしてくれているので、2回に分けてお伝えします。
僕のエフェクトボードを紹介します。
ボードは、2個持っていてこのボードは主に小さなライブハウスでの使用を想定して作ったボードです。
コンパクトだけど、きちんとツボは押さえて、時には暴れたりすることも出来るボードです。
ボード自体は、アルモアのエフェクターボードの小さいサイズを使っています。
エフェクターの中身を接続している順番に説明すると、 Bass → EBS multicomp → Boss OC-2 Octave →Tech21 SansAmp Classic(限定版で色が眩しい) → AKAI SB1 DEEP IMPACT → KORG DT-10 →Amp です。Deep impactは、現場によってAKAIのHeadrushに入れ替えて使っています。パワーサプライは、Custom Audio Japan AC/DC Station ver.2に12VのACアダプターを使っています。エフェクターは全部直列でつないで、チューナーで全体のミュートも兼ねるようにして組んでいます。ちなみに、パッチケーブルは、ベルデンの8410でジャックはプロビデンスです。
あと今回はボードと別に、ErnieBall VOLUME PEDAL / SWITCH [#6168]も一緒に預けました。
LEDを変えてもらうと、暗転でも使えますね。曲頭から踏むときとかとても便利だと思います!!
ボードはすべて直列で組んでいるので、どうしても原音のロスが否めない。しかし日々のライブでの取り回しの良さもやっぱり大事なので、使いやすさを重視して使っています。今回渉にこのWAXXのチーフエンジニアを紹介してもらい、モディファイをすることになって、この際このボードの良さを活かしながらも改善したいところをよりよくしてもらいと思い、モディファイをお願いすることにしました。依頼した内容は基本お任せなんだけど押さえておきたいポイントは下記のとおり。
■ノイズをなくしてほしい
→やっぱり、直列でつなぐとどうしてもノイズがのってしまうと、
パワーサプライがノイズを拾いやすいのでそこを解消してほしかった。
■ダイナミックレンジが削られないこと(原音のバイパスをきちんとトゥルーに)
→同じく、直列でつなぐ度どんどん原音は削られていくので、ロスが出来るだけ
少なくなるようにしてもらいたかった。何かを間に入れる以上ロスがなくなることは
絶対無いので、使っていてもストレスがないレベルまで引き上げてほしかった。
■エフェクト時の原音の芯がきちんと残ること
→エフェクターで音を加工してももともとのベースの音の良さが活きなければ
本末転倒なので、原音がしっかり、且つエフェクト音もちゃんと出る、
エフェクター本来の機能を強化してもらいたかった。
■エフェクトのレスポンス向上
→レイテンシーやちょっとしたズレは、グルーヴを左右するし、音がきちんと
混ざらないと妙にアンサンブルで浮いてしまうので、反応をよくしてもらいたかった。
■LEDの交換
→音を確かめれば踏めたか踏めていないかは一聴瞭然だけど、ライブの
現場では曲の頭から踏んでいないといけない時などは耳ではなく、目で確認
できないとまずいケースもやっぱり多々あるので、明るくて見やすいLEDに変えてもらいました。
(Vol.2へ続く)
彼のボードは結果的に配線周りも含め、計6ペダル+電源全ての機器の中身をModしました。
技術的なことは僕も詳細は把握していないのですが、内部主要パーツの入れ替えや
半田や配線の付け替えなどといった細かな施術を施し、彼のオーダーに
添う形のモディファイが行われました。Vol.2では個々のMod.の
O.H.氏による詳細なレビューを掲載いたします。



